水面をゆらして笑う

基本的にはすとんずとえいとのはなし

パーフェクトワールド 初回

「え?もういる」


呟いたけど。

また言いますけど。まさか、始まってあんなすぐの場面にいると思わずびっくり。


パーフェクトワールド」の初回放送でしたね。


たまたま。ドラマが決まる前に、電子版で読んでいて。

漫画、好きなんです。

今は、愛読しているものがあるわけではないけど。(あ。ヲタ恋は読んでます)


私、だめなんです。

ヒロインにすぐ感情移入しちゃうから。

冷静になれなくて。


だからパーフェクトワールドも、正直、読むのしんどくて。

辛くて辛くて。


今日のドラマ初回も、なかなか辛かったです。


でも、辛かったです。なんて言葉で片付けてはいけないんですよね。


あくまで想像です。想像ですけど。


樹くんのような葛藤やつらいつらい思いをしている人はきっと世の中にたくさんいて。

もっとつらい思いをしている人も、もしかしたら、生きることを諦めてしまった人もたくさんいるのかもしれない。


恋愛って、やっぱり他人同士ですし。

(あ。このドラマがそれだけにフィーチャーしているとは思ってません。)

健常者と健常者でもたくさんいろんなことがあって。


つぐみちゃんの妹が言うように、「覚悟」がないなら、簡単に深入りすることでもないんだと思います。(つぐみが軽々しく接してる。と言いたいわけではないです。)


そして、私は実際にその立場になったことはないから。正直、どのくらいつらいのか。わかれって言われても、想像することはできても、わかることは出来ないと思います。だって、当事者ではないから。


みんな、口ではいくらでも言えるし、

わかったような気持ちになるんだと思います。


障害があるわけではないけれど。

恋愛とか結婚とか。

諦めたんですよね。


病気だから。とか、そーゆうことを理由に、「仕方ない」って言われたくない。


でも、恋愛とか結婚とかは、もう。

一緒にいる人に、なにかを背負わせたくない。


少し。本当に少しだけだけど。わかる。


結婚して、子どもができる。

そんな世間一般で言う当たり前のことができないかもしれないから。

だから、それを相手背負わせたくない。


なんて、まぁ、そんな話はどーでも良くて(笑)


正直、難しい題材のドラマだと思います。

でも、そんなドラマに、オーディションでなく、オファーで出演してる北斗はすごいと思います。本当に。


今、ツアーもあって、少年たちのプロモーションもあって、他にもきっとたくさんの仕事があって。


本当に大変だと思います。


でも、それも全部。

いつか、北斗のSixTONESの糧になると思ってるから。


ただ、見守ることしか出来ないけど。


メンバーといる時、北斗が幸せだと思える人といる時は、無理しないでね。




ドラマの感想に戻りますけど。


「川奈は、本当にそれでいいの?」

あの、樹のセリフは、個人的に堪えました。


昔、同じことを言われたから。

本当に諦めるのか。と。


後にも先にも、

私にあんな風に厳しく言ってくれた人は1人だけで。


今でも、魚の骨みたいに、どっかに引っかかってる。


なのに、何にも。何にもできない。

あの時、諦めた時と、なにも変わらない。


だから、バカなんだって。

すぐに、自分と重なるの辞めた方がいいのもわかってんのに。



つぐみちゃんと樹くんに幸せが訪れますように。


パーフェクトワールドの出演者の皆さん、スタッフさん、関わる全てのひとが、笑って最終回を迎えられますように。